今日は、初めての試みの「土佐町朗読会」
現在は、土佐町教育委員会に所属されている「田上三惠子」さんより、
「幹勇館で、朗読会をしたい。」とのお申し入れがあり、
今日の日となりました。
朗読して下さる先生方は、朗読サークル「潮騒」の方々。
県立文学館が実施した朗読講習会の修了生で、主なメンバーとして結成。
元アナウンサー大川紀夫氏を指導者としてむかえ、意欲的に活動されているサークルです。
館内いっぱいの感ありの、約30名の方がお集まりになりました。
朗読者の先生方にも、力が入ります。
1時間前にいらっしゃった先生方により、
垂れ幕や、マイクの調整など・・・
準備に抜かりがありません。
そして、最初の朗読者の先生は、「元吉喜志男」先生。
元文学館の館長を長年されていた方で、「朗読会」の高知県の創始者ともいわれる方だそうです。
そして、お二人目は、「竹村泰央」先生。
特殊学校で、現役の先生をしている方です。
澄み切ったトーンで、情景あふれる朗読をして頂いたので、聞きほれて、
思わず、朗読時の写真を撮るのを忘れてました。
(マイクの準備をしている所です。)
そして、最後は、土佐町教育委員会の「田上三惠子」先生。
牧野富太郎の本を朗読してくださいました。
今日、偶然にも、お誕生日だという田上先生は、
これからの、人生を一つ一つ、一年一年、自分の好きなことを楽しんでいくことにしたと、
とっても前向きな、お話をして下さいました。
帰りには、先生方3人で、笑顔の記念撮影❣
先生方も、お客様も、皆様、
満足されたご様子です。
「なかなか良かったねぇ~(^^♪」
・・・と、帰りのお客様から思わず、漏れたお言葉でした。
11月には、第2回目を企画しています。
・・・お楽しみにお待ちくださいね❣・・・