今日は、「幹勇館短歌学習会」第9回目。
先ず最初に、代表の千頭さんより、楽しい「エピソード」。
ご自宅の蔵書の中から、太宰治の本を、めくっていたら、この五百円札が出てきたそうです♪
その本の中に、「富士には月見草がよく似合ふ」という文章があり、それで、この富士山の五百円札を挟んだようです。
「へそくりとかじゃなくて(笑)、この文章にそって、五百円札を入れたんですねぇ~(^^♪」
「すっかり、忘れていました・・・(笑)(笑)・・・」
さすが!読書量豊富な千頭さんらしいですね❣
さて、今日のお題は、「地」又は「土」
それぞれが、作ってきた中から、一番推しに選ばれた歌は、次の通りです。
(信介)
「地に雨の沁み入るごとき静かなる恋もあるらし七十路ののち」
(英輔)
「外出の許可受け母と幾年のドライブをする歯科医院へと」
(三惠子)
「転倒す 地面が凶器と化した朝 打ち身擦り傷 散らばるプリント」
(小代)
「刈込みし里山しんと見渡せば『地主』と刻む石碑佇む」
(三代)
「何となく一日すぎたルーティン 地球は回る老いはすぐそこ」
今日も、楽しく過ぎました❣
次のお題は、
「三」又は「代」に!
7月は、2回の開催となりますが、次の、「短歌会」は、7月22日と、
お約束をして、お開きです♪
それでは、又、来週です❣