今、テレビでは連日、北京オリンピックの映像が流れています。
先々日の高知新聞には、スピードスケートの高木美帆選手の記事が載っていました。
500Mのスピードスケートで、銀メダルを獲得。
その高木美保選手の小学校時代のスケートクラブでの恩師の指導方針が紹介されていました。
「技術も大事だが、人として成長しないとスケーターとしても成長しない。タイムだけ伸びても駄目。」
「謙虚であれ。」
「応援される選手であれ。」
というものだそうですが、
今でも、高木美保選手は、クラブに顔を出し、後輩たちに、
「挨拶や道具の整理整頓といった生活態度の重要性」を説き、
「長い海外遠征では、心構えをしっかりしないと、力を発揮できない。」
と、話をするそうです。
「当時の指導を、忘れずにいてくれるのはありがたい。」とその恩師の方の言葉。
結果を残す方は、心もしっかりと育っているんですね。
ところで、
今日、幹勇館では、「英会話教室」も、コロナ禍のためお休み。
ですが、
4月から、岡山へ転居されることが決まった川原さんをはじめ、次々とお客様がいらして、談笑。
このほっこりとした集まり方を、とっても大事にしたいと思います。