今日は、どなたの行いが良かったんでしょうね~(^^♪
晴天です❣
「幹勇館短歌学習会」。
今日の学習場所は、南泉の西野内家。
ユキノシタの可愛い花が、ここにも、あそこにも・・・♬
先ずは、きっちりとした「学習会」を!
提出短歌を、ああでもない、こうでもない、ついには、その箇所は、お宿題にしよう!
・・・みっちり、2時間!白熱議論の応酬です!・・・
そして、今日の一番のお楽しみ♬
「ゾーイさんのお弁当」で、ランチ(^^♪
その前には、代表の奥様からの東京土産、上品なお菓子を頂き♬
〆は、西野内家ご当主のこだわりコーヒーで(^^♪(^^♪
いよいよ、吟行目的でのお庭の散策。
・・・ん?・・・
代表の足元を見ると、
「登山でもできますよ~(^^♪」
との自己申告❣
さっそうと、周りの野山を見せて頂きました。
すると、西野内ご当主。
「この上に、シュンジュギクらしきものが、咲いている。」
・・・と・・・
「え~っ!」
「それは、山中直秋さんに連絡しないと!」
さっそく、山中さんにその写真を送りました。
すると、即答!
「シュンジュギクですねー!」
「ウワー!南泉にも出たー!」
「家を教えて下さい!」
という事で、すぐさま、駆け付けて下さいました❣
思わぬ発見!
準絶滅危惧種のシュンジュギクがこんな近くにあるなんて!
そして、短歌会のメンバーと、合流(^^♪(^^♪
青空の下、記念撮影(^^♪
その傍らには、
「これ、テイカカズラですよ~(^^♪(^^♪」
西野内ご当主の指さす方を見ると、
ちなみに、
「テイカカズラ」の命名の由来は、
「式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついに、定家葛に生まれ変わって、彼女の墓に絡みついたという伝説に基づく。」
「有毒植物である。」
と、ネットに、書いてありました。
短歌会の終了時にふさわしい、平安時代末期の歌人にゆかりのある植物を愛で、
解散!です。
・・・楽しい南泉邸でした❣・・・
・・・西野内お二人❣・・・ありがとう(^^♪・・・
ところで、今日の一番推しの歌は、次の通りです。
(信介)
「牛はいま繰り返し噛みしめている昨日(きのう)わたしはどう生きたかと」
(英輔)
「岩はシュールな絵となりて顔を持ち手を持ち何を見極め守るや」
(幹勇館にて)
(三惠子)
「日盛りの流星群か白い筋あちらこちらへ飛行機は行く」
(小代)
「新緑に溺れる小径つゆ重く名もなき草はしだれて濡らす」
(三代)
「今だけは布と向き合う趣味仲間 家に帰ればたくさんの家事」
来月は、6月22日(土)に開催と、お約束をして解散です。
それでは、又、来週です❣