今朝の、高知新聞の「きょうの言葉」欄、矢口誠さんの記事に、
作家の吉村昭と、同じく作家の城山三郎との対談内容が、紹介されていました。
城山三郎:「あなた、不幸せだと思ったことないの?」
吉村 昭:「ない」・・・と即答
「僕は、新幹線に乗って空を見ていると、幸せだなって思えるんだから簡単ですよ。」
城山三郎:「曇りでも?」
吉村 昭:「雲見てればいいじゃないですか。雨見てればいいじゃないですか。」
幸せとはすなわち、今ある現実に不満を感じないことである。
・・・と、矢口さんの言葉。
まさに、今日は、雨のち曇りのち晴れの天気。
雨上がり。
ミノムシ発見!
小さな幸せです。