今日は、「短歌会」と同時に、「野本先生」が、民具のお手入れに来てくださいました♬
今年の異動で、もう担当は外れてしまったのだけれど、
特別に町職員の山下さんが、野本先生と、阿吽の呼吸で民具の入れ替えをして下さっています。
「山下さんは、テグスの扱いがすぐれているんですよ❣」
「これは、なかなかベテランでも、難しいんですよ❣」
と、野本先生のお言葉です。
休日にもかかわらず、来て下さったお二人には、感謝してもしきれないですよね♬
因みに、レイアウトした今と、以前を比較すると、
(先生がファイルしていたものを、写真に撮らせていただきました。)
随所に、先生の心遣いが感じられます。
さて、「幹勇館短歌学習会」も、いつものように、10時からみっちり、2時間。
持ち寄った提出短歌を、みなさんで、味わい尽くしました。
先日、配って頂いた土佐町の広報にも、この「短歌学習会」として、載せて頂いたこともあり、
吟味にも、気合が入っています(^^♪(^^♪
そして、みなさんの選んだ一推しが、こちら❣
(信介)
「目をとじて見えてくるもの沈黙に耳を澄ませば訪れるもの」
(英輔)
「一日を離れて暮らす幼子(おさなご)の母を追う眼に勝るもの在りや」
(三惠子)
「喧嘩して気を鎮めんと少年はジグソーパズルのピース手に取る」
(小代)
「踏まぬようつま先立ちて野辺を縫う「地獄の蓋」といふ濃紫(こむらさき)」
(注)・・・「地獄の蓋」とは「キランソウ」のこと・・・
(三代)
「藤棚に今年も咲いた紫の 風薫る色 廃校跡に」
来月は、5月25日(土)に、南泉で吟行しましょう。
という事で、お開きです。
そして、家に帰った妹からは、「ほのぼのメール」が届きました(^^♪(^^♪
(短歌学習会からの帰り道だそうです(^^♪(^^♪)
それでは、又、来週です❣