早くも、第四回目となった「土佐町朗読会」。
いいお天気にも恵まれ、
たくさんのご参加を頂きました♪
今日の、朗読者の方は、3名。
お一人ずつ、自己紹介をして頂きながらの、朗読です。
先ず、トップバッターは、下元史子さん。
向田邦子の「霊長類ヒト科動物図鑑」より、「寸劇」と、「とげ」
会場にも、向田邦子ファンが、多数いて、
下元さんの心地よい声色に、耳を澄ませます。
「顔が写りそうなピカピカのうな重」の、表現箇所!
うな重を見て、顔が写りそうな、などと、発想する向田さん、さすが!
あとで、受付スタッフのチィちゃん。
「下元さんの声、可愛くて、とっても良かったねぇ~❣」
そして、二番手は、「竹村泰央」さん。
「私の好きな児童詩」 日本作文の会 荒井不二男
「百姓の母の手の愛情」の箇所では、「じ~ん!」と、こみあげてくる感動が!
竹村さんの愛情が、織り込まれているような朗読でした。
それにもまして、自己紹介のエピソードが、奥深い❣
枠からはみ出してしまった、子供たちの,、先生をしていらっしゃる竹村さん。
「子供たちには、遊びがなければ、動かない。」
「しかし、枠があるから、遊びがあるのであって!」
「枠も大事!遊びも大事!」
信念に基づいた教育を、されているようです❣
そうして、最後は、土佐町の田上三惠子さん。
今回は、大原富枝を取り上げて、
「ふるさとの丘と川」より。
「相川米」が出てきたり、「しーれー餅」が出てきたり、
大原富枝の生きていた時代の景色・生活がありありと見えるよう。
さらに、
最後のご挨拶も、田上三惠子さん。
「ここは、アットホームな感じでとってもいい!」
「潮騒メンバーにとっても、この土佐町で朗読することが、大人気です❣」
と、ありがたいメッセージを頂きました(^^♪(^^♪
「三者三様」
「朗読」に魅せられ、お互いに、切磋琢磨しているご様子がうかがわれ、爽やかな余韻です❣
ありがとうございました❣
さらに、
会場へ来て下さったお客様!
楽しい時間をご一緒でき、ホントにありがとうございます❣
次回も又、幹勇館でお会いしましょう(^^♪(^^♪
それでは、又、明日です❣
明日は、「有坂亮 Tシャツアート展」の有坂さんが、準備にいらっしゃる予定です(^^♪(^^♪