今年の詠み始め。
「幹勇館短歌学習会」
元旦の団欒時に起こった能登半島大地震や、あくる日の航空事故などへの想いを馳せながらも、
何気ない日常のありがたさを、持ち寄った今日の「短歌会」でした。
先ず、代表の千頭さんより、
「今年も、頑張ってやりましょう!」
の掛け声よりスタート♪
持ち寄った三首の短歌を、たっぷり2時間、じっくりと味わって、
それぞれの一推しの短歌が選ばれました(^^♪(^^♪
(信介)
「かの犬は思い出しきや遠吠えを汝(な)がなかに棲(す)む狼の血を」
(近所の犬 サイレンに応えて)
(英輔)
「風強き朝にウールとレザー着て裸の梅のつぼみを探す」
(三惠子)
「冬の日の洗濯物は陽を追うて寄せてまた寄せやっと乾きぬ」
(小代)
「ひなたぼこ はしゃぐ子ら居て四十九日小さきバンクシー石墨の跡」
(三代)
「若者の走る姿に感動し涙する我 箱根駅伝」
次回は、2月24日(土)に集まりましょう。
お題は「夢」です。
という事で、お開きとなりました。
それでは、又、来週です❣